緑黄色野菜は体に良いと昔から言われてきました。
これらを肉や魚とバランスよく組み合わせた健康食は、味付けは質素ながら大変おいしく、素朴な中にも力強さを感じるメニューが多いです。
豆腐でハンバーグを作ったり、おからでパンを作るなどは昔から行われていましたが、今は健康食の枠組みもかなり幅広くなり、まとまりが出てきました。
病院食のように明らかに味が薄く作られている物が大半だった昔に比べ、しっかり味がついていながら栄養がきちんと摂取できる食事は理想的です。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品を入れて体の調子を整えたり、肉などもまったく食べないのではなくカロリーを考えて入れているので満腹感もしっかり出ます。
白米ではなく雑穀を入れたりして食物繊維その他の栄養をきちんとご飯からとれるように配慮した健康食もあり、単におなかを満たすためだけではなく栄養を効率的に摂取できる仕組みがそこにあります。
毎日食べる物だからこそ、食事はバランスが大切です。