特定の食材が健康に良いとされて始まった健康食のブームは、ある程度その食材が売れると沈静化する傾向があります。
バナナなどはその良い例ですが、これはもともと栄養価が高くおいしい食材なので、ブームが去った後でも多くの人が毎日食べ続けています。
おくらや納豆など粘り気のある物やヨーグルトなどの発酵食品は昔から健康に良いとして健康食に必ず入れられていました。
料理の仕方は人によって違いますが、研究家がこれらを取り入れたレシピを紹介するのは珍しいことではありません。
健康食は基本的に人間の生活に根差した物であり、それが特に目をひきます。
和洋中華と料理法の違いはありますが、体に良いとされる食材を使ったレシピはすぐに食材を買ってきて作れる手軽さがあるわけです。
バランスよく栄養が配合された上、おいしい食事は毎日食べてもまったく飽きることがなく、おいしいがゆえに長続きします。
食事は体を作る源なだけに、ここで手抜きをしてしまってはもったいないです。